23年2月の食卓行動データ
様々な要因で変化する生活者の普段の行動。
インテージが収集している様々な生活者データから、“生活者のいまの食卓行動”をお届けします。
※毎月第4木曜に最新データを公開する予定です。
データ: 内食率の推移 2023年2月のトピックス:3食共に昨年同時期よりも内食率が下がっており、外食行動が戻りつつあると考えられる。特に昼食の戻りは大きい。 |
データ: 食卓トピックス~おでん~ 今回は、冬の定番メニュー「おでん」について見てみた。TI値(食卓出現率)と気温の関係を見ると、冬の中でも特に最高気温の低い週にはTI値が伸びており、同じ冬でもより寒いときにおでんが出現することが分かる。 おでんと同時に食卓に並ぶメニューを見ると、白米のほかに漬物やおひたしなどの箸休めの和食のおかずがランクインしている。これらはリフト値が高く、「おでんと合わせて出されやすい」相性のいいメニューであることがわかる。 おでんと同時にたしなまれるお酒を見てみると、日本酒はもちろんのこと、ビール類や焼酎も多く飲まれていることがわかる。 |
データについて:
【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面(朝食・昼食・夕食)ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。
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