arrow-leftarrow-rightarrow-smallarrow-topblankclosedownloadeventfbfilehamberger-lineicon_crownicon_lighticon_noteindex-title-newindex-title-rankingmailmessagepickupreport-bannerreportsearchtimetw

【毎月更新】生活者の時間の使い方

コロナ下において、「イエナカ時間が増えた」といった暮らしの中の時間の使い方が変化したことが話題になっています。実際、どのような変化が起きているのでしょうか。メディアの利用時間(接触)とスマホアプリの利用状況を利用ログから集計・分析した最新データからお届けします。

2024年5月のコメント:
今年に入ってからテレビの利用時間の減少が進んでいます。1月には196分でししたが、5月は171分と25分も減少していました。
中でもM3(男性50歳以上)は249分(1月)が214分(6月)と35分も少なくなっており、テレビをよく見ている層の利用時間の減少が顕著になっています。先月、M3、F3と呼ばれる50代以上の世代のテレビの利用時間がスマホに追い越されましたが、スマホの普及も追い風になって、大きな変化へと向かっているのかもしれません。

テレビが減った、という話をしましたが、その真相は「テレビ」という機器に向き合う時間が減ったと考えるのが正しい気もしています。そんなことを考えながら「TVer」の利用状況の推移を見ていきましょう。
まずは過去の利用率データ(トータル)です。過去4年分を振り返ると、9.0%(21/5)→12.8%(22/5)→15.5%(23/5)→17.2%(24/5)と着実に利用者を増やしています。
M3層(男性50歳以上)に注目してみると、5.1%(21/5)→8.6%(22/5)→9.7%(23/5)→11.7%(24/5)と増加しています。
また、F3層(女性50歳以上)で、8.6%(21/5)→13.3%(22/5)→16.1%(23/5)→19.2%(24/5) となっており、男性以上のペースで利用者を増やしています。

TVerなら録画に捉われることもなく、自分の好きなタイミングでテレビ番組を楽しむことが可能です。また、スマホなら好きな場所で楽しむことができます。そうした新しい楽しみ方の浸透がテレビ機器の利用時間に影響を与えているのではないでしょうか。

最後に「内食率」についても眺めていきましょう。こちらは弊社の「キッチンダイアリー」という主婦を対象とした調査データを用いて「家の中で食事をとった割合」を示しています。
まずはじめに平日の昼食を見てみると、62.2%となり、わずかに0.3ポイントほど先月より下がりました。休日は66.1%となっており、こちらは0.1ポイントの増加となっていました。
続いて、夕食に注目してみると、平日は93.6%(先月93.8%)、休日は84.6%(先月86.1%)と休日の減少が大きくなっており、休日の外食機会が増加していることが想像されます。

さて、みなさんのメディアとの過ごし方、そして、家の中での過ごし方などはどのような変化が見えますか?プルダウンしながらあれこれとデータを眺めながら昨年の動きを確認してみるのも発見があるかもしれません。
引き続き、時間の使い方や暮らし方を通じて生活者の理解を試みていきたいと思います。

※コメント:生活者研究センター センター長 田中 宏昌(たなか ひろまさ)

※チャートが更新されない場合は、ブラウザのプライバシー設定でCookieのブロックを解除してご覧ください。

データについて

i-SSP®(インテージシングルソースパネル®)
インテージSCI(全国個人消費者パネル調査)を基盤に、同一対象者から新たにパソコン・スマートフォン・タブレット端末からのウェブサイト閲覧やテレビ視聴情報に関して収集したデータです。当データにより、テレビ・パソコン・スマートフォン・タブレット端末それぞれの利用傾向や接触率はもちろん、同一対象者から収集している購買データとあわせて分析することで、消費行動と情報接触の関係性や、広告の効果を明らかにすることが可能となります。また、調査対象者に別途アンケート調査を実施することにより、意識・価値観や耐久財・サービス財の購買状況を聴取し、あわせて分析することも可能です。
※ シングルソースパネル®は株式会社インテージの登録商標です。

【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面(朝食・昼食・夕食)ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。

転載・引用について

◆本レポートの著作権は、株式会社インテージが保有します。
 下記の禁止事項・注意点を確認の上、転載・引用の際は出典を明記ください 。
「出典:インテージ「知るギャラリー」●年●月●日公開記事」

◆禁止事項:
・内容の一部または全部の改変
・内容の一部または全部の販売・出版
・公序良俗に反する利用や違法行為につながる利用
・企業・商品・サービスの宣伝・販促を目的としたパネルデータ(*)の転載・引用
(*パネルデータ:「SRI+」「SCI」「SLI」「キッチンダイアリー」「Car-kit」「MAT-kit」「Media Gauge」「i-SSP」など)

◆その他注意点:
・本レポートを利用することにより生じたいかなるトラブル、損失、損害等について、当社は一切の責任を負いません
・この利用ルールは、著作権法上認められている引用などの利用について、制限するものではありません

◆転載・引用についてのお問い合わせはこちら