22年4月の食卓行動データ
様々な要因で変化する生活者の普段の行動。
インテージが収集している様々な生活者データから、“生活者のいまの食卓行動”をお届けします。
※毎月第4木曜に最新データを公開する予定です。
データ: 内食率の推移 2022年4月のトピックス:新型コロナウィルスの新規感染者数の減少傾向が続き、昼食、夕食の内食率の減少傾向も続いている。 |
データ: 4月の食卓トピックス~たまねぎ~ 今月は、昨今ニュースで値上がりが話題の「たまねぎ」を取り上げる。 4月下旬の価格を比較すると、2020年比で約7倍、2021年比で約4倍と大きく値上がりしていることが分かる。一方でたまねぎのTI値は直近3年間で一番低くなっており、値上げの影響で食卓に出にくくなったとも考えられる。 玉ねぎが使われているメニューの中で構成比が高いものを見てみると、メニュー内でたまねぎの材料使用率が下がっていることが分かった。中でも主食や主菜としてでるメニューに比べて、「生野菜・野菜サラダ」や「味噌汁」、「野菜スープ」などの汁物・副菜として食卓に出るメニューの方が、より顕著に下がっており、他の代替食材が使われていると考えられる。 |
データについて:
【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面(朝食・昼食・夕食)ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。
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