22年7月の食卓行動データ
様々な要因で変化する生活者の普段の行動。
インテージが収集している様々な生活者データから、“生活者のいまの食卓行動”をお届けします。
※毎月第4木曜に最新データを公開する予定です。
| データ： 内食率の推移 2022年7月のトピックス：新型コロナウィルスの感染者数が急激に増加したためか、減少傾向が続いていた昼食の内食率は再度増加に転じた。 |
| データ： 食卓トピックス～カレー～ 「夏カレー」と呼ばれることも多いが、実際に食卓の出現状況を見ても、カレーが夏に多く食べられていることがわかる。 特に夏に顕著に伸びるのが「ドライカレー・キーマカレー」。「カレーライス」と材料を比較したところ、よく使われる野菜に違いがあり、ドライカレー・キーマカレーには、カレーライスの定番”じゃがいも”が少なく、”ピーマン”や”トマト”などの夏野菜が使用されやすいことがわかる。旬のものをおいしく食べられる「ドライカレー・キーマカレー」は夏にぴったりのカレーと言えそうだ。 またメニューに関するこだわり理由のデータからは、「簡単に作れる」「色々な野菜を入れられる」こともメリットの1つになっていることが伺える。 |
データについて：
【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面（朝食・昼食・夕食）ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。
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