22年9月の食卓行動データ
様々な要因で変化する生活者の普段の行動。
インテージが収集している様々な生活者データから、“生活者のいまの食卓行動”をお届けします。
※毎月第4木曜に最新データを公開する予定です。
| データ： 内食率の推移 2022年9月のトピックス：全国的に新型コロナの感染状況が落ち着いてきたためか、昼食の内食率は下がったが、夕食の内食率は上がっている。 |
| データ： 食卓トピックス～なす～ 夏野菜である「なす」について調べてみると、毎年7月～9月にかけて食卓出現が大幅に増えていることが分かる。「秋ナス」という言葉もあるとおり、9月にも多く出ていた。 実際になすがどのようなメニューに使われているのかをみたところ、子供がいるかどうかで違いが出ていた。子供のいる家庭では、カレーライスや麻婆茄子といった、味付けのしっかりした料理ででており、一方子供のいない世帯では、焼きナスや漬物といった、シンプルになすを味わう料理が多く出ていることが分かった。なすはあまり子供向けでないイメージもあるが、調理法を工夫して出している様だ。 |
データについて：
【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面（朝食・昼食・夕食）ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。
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