22年10月の食卓行動データ
様々な要因で変化する生活者の普段の行動。
インテージが収集している様々な生活者データから、“生活者のいまの食卓行動”をお届けします。
※毎月第4木曜に最新データを公開する予定です。
データ: 内食率の推移 2022年10月のトピックス:全国的に新型コロナの感染状況が落ち着いており、昼食の内食率の低下傾向は続いた、夕食の内食率はあまり変わっていない |
データ: 食卓トピックス~鍋焼きうどん~ これから寒くなる冬シーズンに重宝する「鍋焼きうどん」は、10月ごろから徐々に出現が増え始めて、12-2月ごろがピークとなる。エリア別に見ると、特に東海エリアでの伸び方が顕著である。 利用されている調味料を見てみると、東海エリアでは「赤みそ・豆味噌」が他エリアと比較して多く、めんつゆや本みりんなどが少ないのが特徴。赤味噌文化が、鍋焼きうどんの味付けにも表れている。東海エリアで利用されている具材では、「もち」や「キャベツ」、「油揚げ」、「鶏卵」などが他エリアと比較して多い。味噌テイストが主流なことで、鍋焼きうどんに使われる具材も変わってくるようだ。 |
データについて:
【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面(朝食・昼食・夕食)ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。
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