22年11月の食卓行動データ
様々な要因で変化する生活者の普段の行動。
インテージが収集している様々な生活者データから、“生活者のいまの食卓行動”をお届けします。
※毎月第4木曜に最新データを公開する予定です。
データ: 内食率の推移 2022年11月のトピックス:感染者数が増加傾向に転じ、第8波の入り口とも言われた11月だが、昼食の内食率は低下傾向が続いている |
データ: 食卓トピックス~豚汁~ 冬のイメージがある「豚汁」について、エリア別に比較した。各エリアともに、例年寒くなってくる10月あたりから、2月あたりまでが豚汁のシーズンであるといえる。11月はまだ本格的な冬の寒さではないが、真冬に匹敵する食卓出現があることがわかった。 エリア別に具材を比較してみたところ、各エリアごとに下記のような特徴があった。 京浜:にんじん・ごぼう・じゃがいもといった根菜類や、豆腐が他エリアに比べて高く、関東発祥のけんちん汁に似た具材が多い。 京阪神:油揚げやさつまいもが顕著に高い。また葉物野菜である白菜が高いのも特徴。 東海:しめじやえのきなどのキノコ類の利用が多い。 |
データについて:
【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面(朝食・昼食・夕食)ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。
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