22年12月の食卓行動データ
様々な要因で変化する生活者の普段の行動。
インテージが収集している様々な生活者データから、“生活者のいまの食卓行動”をお届けします。
※毎月第4木曜に最新データを公開する予定です。
データ: 内食率の推移 2022年12月のトピックス:過去にない水準で感染者数の増加が続く中だったが、前年の同時期より昼食の内食率が減少した。 |
データ: 食卓トピックス~大晦日の夕食~ 今回は、各地域の大晦日の夕食メニューを比較してみた。 結果、どの地域も「そば」や「にぎり寿司」、「刺身・魚のたたき」などが上位に入ってくる中、東海地方では「すき焼き」が上位にランクインしていた。 東海地方では、もともと鶏のすき焼き(ひきずり)を大晦日に食べることが多く、すき焼きの多くが牛肉に変わった今でも、災いをひきずらないという願いを込めて、大晦日にすき焼きが食べられているそうである。 週ごとのトレンドですき焼きの食卓出現率を見てみると、東海エリアでの伸びはもちろんだが、それ以外の京浜・京阪神エリアでも年末年始は伸びており、すき焼きが一番出るのは年末年始であることがわかる。 |
データについて:
【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面(朝食・昼食・夕食)ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。
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