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22年1月の食卓行動データ

様々な要因で変化する生活者の普段の行動。
インテージが収集している様々な生活者データから、“生活者のいまの食卓行動”をお届けします。
※毎月第4木曜に最新データを公開する予定です。

データ:
内食率の推移
2022年1月のトピックス:オミクロン株の流行による急激な感染拡大により、このところ減少がみられていた昼食、夕食の内食率が再び上昇。
同じく感染拡大傾向で、都市圏が緊急事態宣言下にあった前年の1月と比べ、昼食の内食率は低く、夕食の内食率は高かった。感染拡大下においても昼間の行動は一定戻った一方で、夜の行動は抑えられていると考えられる。
データ:
1月に特徴的な食卓トピックス~七草がゆ~
年末年始の胃腸の疲れを癒すとされている七草がゆは、一般的には1月7日の朝食で食べるものとされている。1月7日の朝食でのおかゆの出現は、1月全体平均と比べて7倍以上に跳ね上がることから、食の歳時が息づいていることがうかがえる。
ただし、そもそもおかゆは年代が高い世帯で多く出現するメニューであり、今後七草の習慣が若い世代にも受け継がれていくかは注視していく必要がある

データについて:
【キッチンダイアリー®】
1,260世帯の食卓・調理の状況を食場面(朝食・昼食・夕食)ごとに継続的に捉えたデータです。商品開発のヒントとして、また、流通向けの販促提案情報としてご活用いただけます。

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